ワシントン ケネディ大統領の墓地

永遠の火が円形の石の中央に燃え続けている

ケネディ大統領の墓地
米国ワシントンDCの国立アーリントン墓地において、最も美しい緑の丘の下に、暗殺された第35代ジョン・F・ケネディ大統領が眠っている墓がある。永遠の火が円形の石の中央に燃え続け、土葬された墓地にある黒い石碑のプレートに大統領の名が刻まれている。

1961年のJFKの就任式のスピーチ

有名なのは
【英文】
And so my fellow Americans,
ask not what your country can do for you,
ask what you can do for your country.
My fellow citizens of the world,
ask not what America will do fou you,
but what together we can do for the freedom of man.
【日本文】
アメリカ国民のみなさん、
アメリカがあなたに何をしてくれるかを問うのではなく、
あなた方自身が、アメリカのために何ができるかを問うてほしい。
世界中のみなさん、
アメリカが貴方の国に何をしてくれるかを問うのではなく、
我々が協力して『人類の自由』のため
一緒に何ができるかを問うてほしい。

彼は、カトリックとして初めての大統領である。彼が宗教の壁を破ったといわれている。

墓には、ケネディ、ジャクリーン婦人、生後2日で亡くなった息子さん、死産だった娘さん
の4名が埋葬されている。
46歳で暗殺されている。やはり生存として完全燃焼されていない。
せめてお墓の中だけでも、完全燃焼させてあげたい。
そういった意図で炎が今も燃え続けている。