ワルシャワ パヴィアク刑務所博物館

ここは、1835年から44年まで、ポーランド人の政治犯が投獄されてきたところです。
ドイツ占領時には、ゲシュタポがポーランド人政治犯を収容するために利用しました。
1939年から1944年の間、およそ10万人の男性と2万人の女性がここに捕らえられていた。
それらの人々のおよそ3万7千人は射殺され、6万人はさらに強制収容所に移送された。
なお現在はこの地に博物館を併設した記念館が建てられている。
住職が拝んでいる木は、ヨハネパウロ2世が拝んだ木(ニレ)である。