ニューヨーク 被爆親鸞聖人像

ハドソン川沿いのリバーサイド公園近くの本願寺にある
親鸞聖人銅像は大阪の廣瀬精一によって作られた。

もともと広島に置かれていたこの銅像は、1945年8月6日に原爆が投下された際に聖ケ丘で被爆したものである。

1945年の終わりに、作者が世界の平和を願いこの像はアメリカ合衆国へ寄贈した。
当初この像はアメリカ仏教アカデミーに置かれていたが、ニューヨーク仏教会を設立した関法善師によってニューヨーク仏教会に移された。